起床3:00

明け透けにものを言うひと、苦手です。遠回しに言うひとも苦手だけど笑。何でも思ったことを口に出していいのは小学生までだと思う。賢さ、性格の良さ、容姿、家柄、そしてひとより秀でた何らかの才能。全て揃っているひとも、もしかしたらいるかもしれないけど、なかなかいないでしょう。それが普通だと思うし、いたら恐縮してしまって近寄りがたい存在になるかも知れませんね (b 'Д' )b。才能には綺麗な言葉遣いや文章、その場その場で空気を読む力なども入ると私は思いますが、これには「お育ち」と言うのも関係有るのではないでしょうか。昨日今日頑張ってみても、付け焼刃ではいつかボロがでます。全てがそうでは有りませんが、そのひと自身やその家族の日常が行動や言動に深く染み込んでいるのだと思います。

私は、とある女子大に通っていますが、本物のなかの本物、誰でも知っているお父さんやお爺さんの家のご令嬢さんがちらほらと。そのなかには言葉遣いが高校生のときから抜け出せていない子もしょうしょういます。けれど普通の子に見えても立ち振舞いや言葉遣いに品がある子もいるので、やはりご両親の躾やその子の今まで見てきた、生きてきた世界が綺麗で洗練されていた影響かなあと。私も、ひとに嫌な印象を持たれない人間になりたいです。

吉野朔実さんの漫画でこんな台詞があります。

水族館は違うよ だって 魚が泳いでるのを見てはじめてそこに水があるってことに気づくでしょう 魚を通して水を見ているんだよな 魚にとっての水は人間の空気みたいなものだからそういう水なら安心なんだな

育ってきた環境が魚にとっての水、人間にとっての空気ならば、その子の立ち振る舞いなどで私たちはその子の家庭の様子を垣間見ているのかも知れません。彼氏や彼女が、じぶんの前とは違ういやーな態度で他人に接していたら引きますよね。百年の恋もなんちゃらです笑。私も気を付けないと。大袈裟だけど化けの皮を剥がされるまえにそんなものを被らないようにしないと(´。・◡・。`)ノ✩・。